都大路は遠かった
栃木県佐野市で開かれた関東高校駅伝大会を見に行った。
ふだんは全国につながる大会ではないが、今年の男子は全国切符がかかるレースとなった。
毎冬京都で行われる全国高校駅伝。今年の男子は5年に一度の記念大会となり、各都道府県大会優勝校のほかに、地区大会上位校にも出場権を与える。
したがって、今日の関東大会は、全国大会出場をかけた非常に重要なレースとなったのである。
埼玉代表は、埼玉栄・花咲徳栄・武蔵越生・県立松山・春日部東・浦和実業の6校。
このうち、埼玉栄は県大会で優勝し、すでに全国出場が決まっているので、残りの5校が全国きっぷをかけてレースに挑んだ。
埼玉勢は、茨城・群馬・栃木の各県代表と北関東地区代表を争ったわけだが、県大会2位の花咲徳栄が特に期待されていた。レース前、ライバルは白鷗大足利(栃木2位)、佐野日大(同3位)、東農大二(群馬2位)あたりとされていたが、ほぼ予想通りの展開となった。
前半は白鷗大足利が一歩リードし、花咲徳栄が追う展開。中盤3区で白鷗大足利が大きく順位を下げ、4区では花咲徳栄が浮上したが、佐野日大もジワジワと順位を上げてきた。5区から6区では2校がほぼ肩を並べる形で、最終7区の勝負に持ち込まれたが、ここで佐野日大のアンカーが好走をみせ、花咲徳栄を突き放した。
というわけで、大変残念だが、花咲徳栄の初の全国出場はならなかった。
なお、大会自体は、埼玉栄が他校を寄せつけない堂々の走りで、4年ぶりの優勝を飾った。


動画はコチラからご覧ください。ブログ読者のみの限定公開です。
関東高校駅伝大会(男子)
ふだんは全国につながる大会ではないが、今年の男子は全国切符がかかるレースとなった。
毎冬京都で行われる全国高校駅伝。今年の男子は5年に一度の記念大会となり、各都道府県大会優勝校のほかに、地区大会上位校にも出場権を与える。
したがって、今日の関東大会は、全国大会出場をかけた非常に重要なレースとなったのである。
埼玉代表は、埼玉栄・花咲徳栄・武蔵越生・県立松山・春日部東・浦和実業の6校。
このうち、埼玉栄は県大会で優勝し、すでに全国出場が決まっているので、残りの5校が全国きっぷをかけてレースに挑んだ。
埼玉勢は、茨城・群馬・栃木の各県代表と北関東地区代表を争ったわけだが、県大会2位の花咲徳栄が特に期待されていた。レース前、ライバルは白鷗大足利(栃木2位)、佐野日大(同3位)、東農大二(群馬2位)あたりとされていたが、ほぼ予想通りの展開となった。
前半は白鷗大足利が一歩リードし、花咲徳栄が追う展開。中盤3区で白鷗大足利が大きく順位を下げ、4区では花咲徳栄が浮上したが、佐野日大もジワジワと順位を上げてきた。5区から6区では2校がほぼ肩を並べる形で、最終7区の勝負に持ち込まれたが、ここで佐野日大のアンカーが好走をみせ、花咲徳栄を突き放した。
というわけで、大変残念だが、花咲徳栄の初の全国出場はならなかった。
なお、大会自体は、埼玉栄が他校を寄せつけない堂々の走りで、4年ぶりの優勝を飾った。


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関東高校駅伝大会(男子)