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長文読解における設問のパターンを知る

 昨夜の梅野塾。生徒は男子2人。

 成績の良い2人なので、いつもと教え方が違う。
 どう違うかというと、あまり教えない。
 成績の良い生徒をさらに伸ばそうと思ったら、教え過ぎは禁物だ。
 
 国語や英語の長文問題。
 先に設問を読んでから本文を読めとアドバイスする人がいる。
 以前にも書いたが、私はこの方法はあまり賛成しない。
 ただ、事前準備、つまり受験勉強として設問を研究するのはよいことだ。

 昨夜の授業では、英語の長文問題のうち、大問3(会話文の読解)を取り上げた。
 過去3年分の問題を用意し、設問だけを読むようにと言った。
 解かなくていい。本文を読んでいないのだから、解けるはずがない。

 ただ設問だけをひたすらチェックする。
 そうすると、設問の数や、何をどう聞いてくるかや、聞く順序にパターンがあることに気づく。
 その発見に努める。

 設問にパターンがあることが分かれば、本文を読むときの心構えができる。
 そして、練習を積めば、本文を読んでいる最中に「たぶん、このあたりを聞いてくるな」と予想すらできるようになる。

 27年度の入試でも、設問のパターンは変わらないだろう。
 あらかじめ、そのパターンを知っておけば、本番のときに、「まず設問を読む」という作業はいらなくなる。ちらっと見て、「ああ、例年通りだ」と確認できたら、すぐに本文の読みに入れる。

 というような練習が、昨夜の勉強だった。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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