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漢字で正確に書けないと損だ

 さいたまけんきょういくいいんかいから、27ねんどにゅうしのさいてんのげんそくというものがはっぴょうされている。

 おっと、漢字変換するのを忘れてた。
 全部ひらがなは読みにくい。
 では、最初の文章を漢字変換。

 埼玉県教育委員会から、27年度入試の採点の原則というものが発表されている。
 5項目あるが、その3番目に次のように書かれている。

 「次のような場合は、各学校の裁量により正答と認めて差し支えない」
 正答と認めて差し支えないというのは、正解にしてあげてもいいよということであるから、誤答とされる場合もあるということだ。その判断は各学校にまかされる。

 では、次のような場合とは、どんな場合か。
 (1)「ひらがな」で書くべきところを、「かたかな」で書いた場合
 (2)「かたかな」で書くべきところを、「ひらがな」で書いた場合
 (3)漢字で書けるところを、「ひらがな」等で書いた場合
 (4)文字そのものの正確さを問う問題を除いて、文字についての若干の誤りや不正確な点のある場合
 以上である。

 (1)(2)はあまりないだろう。「ナトリウム」を「なとりうむ」と書いたり、「フランシスコ・ザビエル」を「ふらんしすこざびえる」と書いたりする人はいないだろうから。

 (3)の漢字で書けるところを、「ひらがな」等で書いた場合がどうなるかだ。
 「水蒸気」を「すいじょうき」と書いたり、「内閣」を「ないかく」と書いたり、「信長」を「NOBUNAGA」と書いて正答とみなされるかという話だ。
 原則は、正答とみなして差し支えないであるから、完全に×とはならないだろう。〇がもらえる可能性が高い。
 しかし、減点してもよろしいのであるから、減点する学校だってあるだろう。
 教科書に漢字で書かれている言葉は、「漢字で書けるところ」であるから、それを「ひらがな」で書いて減点されたとしても文句は言えないということだ。

 私が、教員だった時代は、部分点を認めるという問題がなかった。採点は〇か×のどちらかである。だから、「秀吉」を「ひでよし」と書いても×にはならなかった。
 しかし、現在の入試では、最初から部分点を認めるとしている問題もあるし、各学校の裁量で部分点を認めてもよいという決まりもある。

 受験生諸君は、これからいよいよ追い込みの段階に入って行くわけだが、正確な知識を身につけるよう心がけてほしい。ちょっとしたことで減点されるのはもったいない。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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