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記憶のコツは覚えたらすぐに寝ること

 受験勉強をやる上で、暗記というのは、あまり良くないものとされている。
 暗記をどう定義するかは難しいが、ちょっと突っ込まれるともうその先は答えられない。その程度の覚え方のことかな。

 たしかに最近の入試問題は、「理由を述べなさい」といった問題が多く出るので、語句をただ覚えているというだけでは通用しない。その意味で、暗記だけの勉強はすすめられない。

 しかし、だから知識は無用だということではないから、その点は誤解しないでもらいたい。まあ、早い話が、漢字の読み書きの問題などは、その場で考えたからといって答えが出るものではなく、知らなきゃお手上げである。
 知識がなければ手も足も出ない問題もたくさん出ているのだから、そこのところを忘れないでもらいたい。

 私はそっちの分野(脳科学とか)の専門家ではないから、あくまでも自身の経験にもとづくのだが、記憶のコツは大きく2つあるのではないかと思う。
(1)反復する(繰り返す)
(2)五感を使う

 反復の効果は説明の必要はないだろう。1回じゃ覚えられなくても、2回、3回と繰り返せば覚えられる。
 五感を使うは、目で見るだけじゃなく、声に出すとか、耳で聞くとか、手で書くとか、まあ、身体のいろんな機能を総動員すると記憶しやすいんじゃないかということだ。

 自分で試してみて、これは結構行けるなと思うのは、覚えたらすぐ寝るという方法だ。
 「勉強して、メシ食って、風呂入って、寝る」という順序より、「メシ食って、風呂入って、勉強して、寝る」の方が、どうも記憶に残りやすい気がする。
 せっかく覚えても、その後に、いろんなことを話したり聞いたりしているうちに、記憶がだんだん薄れてしまうから、直ちに寝る。寝床に入ってからも別のことを考えない。
 そうすると、翌朝覚えている率が高い。

 専門知識のある人だったら、このあたりのメカニズムを説明できるんだろうが、私には荷が重い。
 年をとった私は、今さら何かを覚えなきゃならないという立場ではないが、だんだんボケて、ちょっと前のことをすぐ忘れてしまうので、寝る前に、1日のおさらいをするように努めている。
 どこの誰と、どこで会って、何を食って、どんな話をしてと、振り返ってみる。そうすると、記憶の定着がいいようだ。

 受験生諸君。覚えたらすぐ寝る作戦をぜひ一度試してみてほしい。

 

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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