県内私立中学入試始まる
昨日から埼玉県内私立中学校の入試が始まった。
例年、2月1日から始まる都内私立入試に先立ち行われる。
県内の受験生だけでなく、県外の受験生も予行演習的な意味で受験するので(「お試し受験」)、受験生の頭数だけは結構多い。
高校入試にあるような「確約」的な慣行はないので真剣勝負の入試である。
試験は通常朝から行われるが、午後からの試験(午後入試)を設定している学校も多く、一日で午前、午後と2校の入試を受ける受験生も少なくない。
このところ受験生全体の数は頭打ちで、そのため定員を割っている学校も多いのが実情である。
公立中学校に行けば授業料は要らないが、6年間にわたり学費を払わなければならない。このあたりが大きな障害になるわけだが、画一的にならざるをえない公立教育に対し、自由で個性的な私立教育は魅力的である。
ただ、現在のところ、私立中学校側から発信される情報は、大学受験における優位性に偏っているきらいがあり、このあたりが残念なところである。(これは私立高校にも言える)
県内でも地域により差があるが、私立中学入試に挑むのは、同世代の10%程度だろう。
もう少し、すそ野を広げられないか。
そのことをずっと考えている。
いや、考えるだけでなく今年は実際に動く予定だ。
例年、2月1日から始まる都内私立入試に先立ち行われる。
県内の受験生だけでなく、県外の受験生も予行演習的な意味で受験するので(「お試し受験」)、受験生の頭数だけは結構多い。
高校入試にあるような「確約」的な慣行はないので真剣勝負の入試である。
試験は通常朝から行われるが、午後からの試験(午後入試)を設定している学校も多く、一日で午前、午後と2校の入試を受ける受験生も少なくない。
このところ受験生全体の数は頭打ちで、そのため定員を割っている学校も多いのが実情である。
公立中学校に行けば授業料は要らないが、6年間にわたり学費を払わなければならない。このあたりが大きな障害になるわけだが、画一的にならざるをえない公立教育に対し、自由で個性的な私立教育は魅力的である。
ただ、現在のところ、私立中学校側から発信される情報は、大学受験における優位性に偏っているきらいがあり、このあたりが残念なところである。(これは私立高校にも言える)
県内でも地域により差があるが、私立中学入試に挑むのは、同世代の10%程度だろう。
もう少し、すそ野を広げられないか。
そのことをずっと考えている。
いや、考えるだけでなく今年は実際に動く予定だ。