さあ本番、今週は私立入試だぞ
今週木曜日(1月22日)から、いよいよ私立入試だ。
緊張するね。
公立高校教員として、何度も入試を経験してきた私から見ると、私立の入試はちょっと「ゆる~い」感じがする。もちろん、これは私自身の感覚的なものであって、決して、私立の入試が適当であるとか、いい加減であるとかいう意味ではない。
緊張感に差があるように見えるのは、多くの受験生が第一希望として受けている公立と、第二希望以下で受けている受験生が多い私立という違いがあるからだろう。
公立の合否は、発表当日まで分からないが、私立は事前に合否の見込みがある程度知らされている場合が多いので、安心して受けられるわけだが、いわゆる「確約」を取っているといっても、それは条件付きであることを、今一度思い出してほしい。つまり、「本番当日よほどの事がなければ」あるいは、「本番でもこのくらいの成績を取ってくれれば」という条件つきなのである。
ということは、その条件を満たすことができなければ、「確約」を取っていても不合格とされる場合があるのだ。
だから、緊張感を持って臨んでもらいたい。
前にも書いたが、学校によっては、当日の点数が、合格するコース(クラス)に影響する。また、特待生制度や奨学金制度に連動していることもある。その意味でも、今度の試験は、一発勝負の本番なのである。
緊張するね。
公立高校教員として、何度も入試を経験してきた私から見ると、私立の入試はちょっと「ゆる~い」感じがする。もちろん、これは私自身の感覚的なものであって、決して、私立の入試が適当であるとか、いい加減であるとかいう意味ではない。
緊張感に差があるように見えるのは、多くの受験生が第一希望として受けている公立と、第二希望以下で受けている受験生が多い私立という違いがあるからだろう。
公立の合否は、発表当日まで分からないが、私立は事前に合否の見込みがある程度知らされている場合が多いので、安心して受けられるわけだが、いわゆる「確約」を取っているといっても、それは条件付きであることを、今一度思い出してほしい。つまり、「本番当日よほどの事がなければ」あるいは、「本番でもこのくらいの成績を取ってくれれば」という条件つきなのである。
ということは、その条件を満たすことができなければ、「確約」を取っていても不合格とされる場合があるのだ。
だから、緊張感を持って臨んでもらいたい。
前にも書いたが、学校によっては、当日の点数が、合格するコース(クラス)に影響する。また、特待生制度や奨学金制度に連動していることもある。その意味でも、今度の試験は、一発勝負の本番なのである。