入試の国語に強くなる方法はあるよ(高校入試の国語1)
高校入試の国語に強くなる講座を始めてみようと思う。
国語という教科は、もともと強い人はそんなに勉強しなくても、コンスタントに点数が取れるが、苦手な人は勉強法も分からず、なかなか点数が伸びない傾向があるようだ。
同じ言葉の学習でも、英語は中学校から本格的に学ぶのだが、国語は生まれてから今日まで学び続けている。だから、幼いころからの言語環境というものが、かなり影響していると思う。つまり、どういう日本語を話す大人に囲まれて育ったかということだ。また、よく言われるように、読書の影響も大きい。
だが、そんなことを今さら言っても始まらない。入試はもう半年先に迫っているのだ。この限られた時間の中でどうしたら点数が伸ばせるか。そこのところを考えてみなければならない。英語や数学に、点数を伸ばす方法があるならば、国語にだって必ずあるはずだ。
で、最初に言っておくが、この文章(ブログ)をここまで読んだ受験生諸君。キミたちはすでに第一のハードルをクリアした人だ。伸びる可能性が大いにある。伸びない人というのは、この程度の文章すら、がまんして読むことができないのだ。だから、ほんの少しだが自信を持っていい。
国語の力とは、基本的には「読む力」と「書く力」である。入試問題の配点は、ほとんどこの二つが占めている。漢字やことわざや、文法は、「読む力」「書く力」とは直接関係しない。だから、いくら漢字の練習をしても点数は伸びない。もちろん、だからやらなくてもいいと言っているわけではなく、それだけではダメだと言っているのだ。
では、どうしたら「読む力」「書く力」がつくのかという話だが、それは、これから順次述べていく。今日のところはここまでだ。
以下、宣伝になるが、9月29日(土)、春日部市民文化会館で「入試ファーストナイン」という相談会がある。県内・都内・千葉県などの私立高校と、埼玉県東部地区の公立高校が参加する入試イベントである。
この相談会の際に、私が「入試作文の書き方」という講座を行うことになっている。約60分の講座を3回やる予定だ。1回の定員は先着30人だ。10月13日(土)には同じ催しが越谷サンシティでも行われる。
この講座を受けてもらえれば、少なくとも作文に関しては、自信を持ってもらえると思う。近くの人はぜひ参加してほしい。
国語という教科は、もともと強い人はそんなに勉強しなくても、コンスタントに点数が取れるが、苦手な人は勉強法も分からず、なかなか点数が伸びない傾向があるようだ。
同じ言葉の学習でも、英語は中学校から本格的に学ぶのだが、国語は生まれてから今日まで学び続けている。だから、幼いころからの言語環境というものが、かなり影響していると思う。つまり、どういう日本語を話す大人に囲まれて育ったかということだ。また、よく言われるように、読書の影響も大きい。
だが、そんなことを今さら言っても始まらない。入試はもう半年先に迫っているのだ。この限られた時間の中でどうしたら点数が伸ばせるか。そこのところを考えてみなければならない。英語や数学に、点数を伸ばす方法があるならば、国語にだって必ずあるはずだ。
で、最初に言っておくが、この文章(ブログ)をここまで読んだ受験生諸君。キミたちはすでに第一のハードルをクリアした人だ。伸びる可能性が大いにある。伸びない人というのは、この程度の文章すら、がまんして読むことができないのだ。だから、ほんの少しだが自信を持っていい。
国語の力とは、基本的には「読む力」と「書く力」である。入試問題の配点は、ほとんどこの二つが占めている。漢字やことわざや、文法は、「読む力」「書く力」とは直接関係しない。だから、いくら漢字の練習をしても点数は伸びない。もちろん、だからやらなくてもいいと言っているわけではなく、それだけではダメだと言っているのだ。
では、どうしたら「読む力」「書く力」がつくのかという話だが、それは、これから順次述べていく。今日のところはここまでだ。
以下、宣伝になるが、9月29日(土)、春日部市民文化会館で「入試ファーストナイン」という相談会がある。県内・都内・千葉県などの私立高校と、埼玉県東部地区の公立高校が参加する入試イベントである。
この相談会の際に、私が「入試作文の書き方」という講座を行うことになっている。約60分の講座を3回やる予定だ。1回の定員は先着30人だ。10月13日(土)には同じ催しが越谷サンシティでも行われる。
この講座を受けてもらえれば、少なくとも作文に関しては、自信を持ってもらえると思う。近くの人はぜひ参加してほしい。