梅野弘之の先生応援ブログ

　昨日に続き、国旗国歌ネタである。
　
　民主党の細野豪志政調会長が今日（14日）の記者会見で、安倍首相の国立大での国旗掲揚、国歌斉唱に関する国会答弁を批判した。
　「大学には自治があり、そこにある種の強制力を及ぼし得るような形で発言されるのは、非常に幼稚という感じがする」のだそうだ。

　「幼稚」っていう言葉しか思い浮かばなかったのかな。将来の民主党代表の呼び声も高いのに、このボキャブラリ不足は残念なことだ。京都大学出てるんだけどね。

　細野議員と言えば山本モナとの不倫をフライデーされて一躍有名になった人だね。まあしかし、これは若気の至りということで許してあげよう。つまり、人間として成熟していなかった。幼かったということでね。

　細野議員が初当選したのは2000年の総選挙なんだが、その1年前、1999年に国旗国歌法案が国会で可決している。
　その時、民主党は意見がまとまらず自主投票になった。で、半分は賛成、半分は反対したんだが、現代表の岡田克也氏は賛成票を投じたんだよ。

　まず民主党の意見をまとめるのが先だな。日の丸を国旗として認めるのかどうか。君が代を国歌と認めるのかどうか。そっちを先にやってくれ。