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いつまで続く、部活の大会

 連休中に電車に乗ると、家族連れに交じって、ジャージやユニフォーム姿の中高生が目につく。
 大会や遠征、練習試合などがあるんだろうね。

 まあ、連休中に勉強でもあるまいし、それはそれで結構なことだ。車中のマナーもおおむねよろしい。

 ただ、ちょっと気になるのは、部活の大会がいつまで続くかってことだ。
 昔より延びているんじゃないかと思う。

 高校生の場合、夏のインターハイが3年生にとって最後の試合というのが一般的だ。中には秋の国体まで現役を続ける選手もいる。
 サッカーやラグビー、駅伝などは年末・年始に全国大会が開かれるから、強豪校の選手はそこまで続けることになる。
 春高バレーは有名だが、昔は3月に行われ、3年生は出場できなかった。それが今では1月になり、3年生も出場できるようになった。
 こうなるともう、強豪校の選手には事実上「部活引退」はなくなるわけだ。

 冬場の全国大会が1・2年生だけで戦われた場合、いわば新人大会になるわけだから、競技レベルは低くなる。しかし、ここに3年生が加われば、競技レベルは格段に上がる。
 だから、主催者(たいては新聞やテレビ)やスポンサーとしては、3年生も出場可能な大会にしたいわけである。

 高校生活の集大成。ラストゲーム。
 この方が断然盛り上がる。これで、選手のおじいちゃんやおばあちゃんが死んでくれたりするとマスコミ的には文句なし。

 マスコミやスポンサーがいろんな形で大会を盛り上げてくれるのは、大変有り難いことではあるが、部活動は教育活動の一環として行われているわけだから、企業の論理があまり前面に出過ぎると、弊害も出てくる。


 

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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