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遠くに希望が見えず、絶望しかないときは

 最近はあまり話題にならないようだが、いわゆる「五月病」というのがある。

 新入社員や新入生の4月は忙しい。無我夢中で過ごす。そしてゴールデンウィーク。
 明けて会社や学校に行こうとすると、足が向かない。こんな精神状態。

 私は、人生の前半をずっと学校で過ごしてきた。
 その間、生徒や学生として、学校に行きたくないと思ったことはない。その後、教員になったわけだが、そのときも職場である学校に行きたくないと思ったことはない。

 もしかすると学校が好きだったのかもしれない。だったら、もう少し勉強ができても良さそうなものだが、「学校好きイコール勉強好き」というわけではないようだ。

 教員をやめて民間企業のサラリーマンになった。
 この時代は、会社に行きたいと思ったことは一度もない。ふだんでもそうなのだから、GW明け、お盆休み明け、正月休み明けなど、長い休みの後はなおさらだ。
 結果的には、この時代に得た知識や経験が今の自分を支えているのだが、そんなのは今だから言えることだ。とにかく会社には行きたくない。仕事したくない。

 でも、子供もまだ幼かったしね。辞めるわけには行かない。
 とりあえず今日だけ行ってみるか。今週いっぱい頑張ってみるか。という具合に、目先の、うんと近いところに目標をおいて、自分に鞭打った記憶がある。
 まあ、どんなに嫌な会社でも、行けば行ったで、それなりに楽しいこともないわけじゃない。そうこうするうちに、お盆休みくらいまで続けられそうな気もしてくる。

 遠くを見るってことも大事だと思うんだが、それは必ずしも希望をもたらしてくれるとは限らない。むしろ、絶望の原因だったりする。
 そういう時は、目の前だけ見たほうがいい。先のことは考えないほうがいい。
 
 先のことを考えて不安になったときは、いったん考えるのはやめて、目先のことだけにしよう。

 さて、お昼だ。何を食うか。午後のことはそれから考えるとしよう。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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