生徒手作りのお昼は美味かった、県立鴻巣女子高校を訪問
昨日の訪問校は、県立鴻巣女子高校。
普通科・保育科・家政科学科の3科体制。
保育科は、県内はもちろん、全国の公立高校でも唯一という特色ある学科だ。
高校段階では、保育士や幼稚園教諭の資格はとれないので、ほとんどの生徒が、幼児教育関係の大学や短大に進学する。
この日は、6月から始まる保育実習のガイダンスが行われていた(3年生対象)。
日頃の勉強の成果が、いよいよ実地で試されるわけで、生徒たちは緊張した面持ちで先生の話に耳を傾けていた。
家政科学科は、調理と被服の両方を学ぶ。
「食物科」と「服飾デザイン科」を合わせたような学科だ。
3年生の調理と被服の授業を見させてもらったが、どちらも4時間連続の授業。つまり、午前中ずっと実習。専門学科では、時にこんなふうに勉強しているんだね。
普通科の学校でも、家庭科で調理実習みたいな授業はあるが、その場合は、みんな和気あいあい、楽しそうにやっている。だが、専門学科の生徒は、勉強のメインはこっちだから、はっきり言って真剣さが違う。
実習を含め、学習に必要な施設・設備に不足はないのだが、ところどころ老朽化が目立つ部分もある。もう少しお金をかけてやれないものか。そこが少し残念だ。

実習を見ていて、「うまそうだな」と思っていたら、生徒が「どうぞ、食べていってください」と運んできてくれた。
というわけで、これがこの日の昼ごはん。

普通科・保育科・家政科学科の3科体制。
保育科は、県内はもちろん、全国の公立高校でも唯一という特色ある学科だ。
高校段階では、保育士や幼稚園教諭の資格はとれないので、ほとんどの生徒が、幼児教育関係の大学や短大に進学する。
この日は、6月から始まる保育実習のガイダンスが行われていた(3年生対象)。
日頃の勉強の成果が、いよいよ実地で試されるわけで、生徒たちは緊張した面持ちで先生の話に耳を傾けていた。
家政科学科は、調理と被服の両方を学ぶ。
「食物科」と「服飾デザイン科」を合わせたような学科だ。
3年生の調理と被服の授業を見させてもらったが、どちらも4時間連続の授業。つまり、午前中ずっと実習。専門学科では、時にこんなふうに勉強しているんだね。
普通科の学校でも、家庭科で調理実習みたいな授業はあるが、その場合は、みんな和気あいあい、楽しそうにやっている。だが、専門学科の生徒は、勉強のメインはこっちだから、はっきり言って真剣さが違う。
実習を含め、学習に必要な施設・設備に不足はないのだが、ところどころ老朽化が目立つ部分もある。もう少しお金をかけてやれないものか。そこが少し残念だ。

実習を見ていて、「うまそうだな」と思っていたら、生徒が「どうぞ、食べていってください」と運んできてくれた。
というわけで、これがこの日の昼ごはん。
