校舎は国の文化財、県立深谷商業高校を訪問
今週は専門学科の高校を3校訪問した。
今日は、県内最古の商業学校、県立深谷商業高校だ。
校門を入ると真正面に、国の登録有形文化財である深谷商業記念館「二層楼」がある。大正時代の建築技術の粋を集めた貴重な建築物として、平成12年、文化財の指定を受けたものである。
2年前に復原工事が終わり、往時を彷彿させる壮麗な姿がよみがえっている。毎週日曜日には一般公開されているので、文化財に関心のある方はぜひ一度訪ねてみることをお勧めする。

記念館内には、学校創設に関わった渋沢栄一翁の胸像があるが、これはドトールコーヒーの創業者・鳥羽博道氏の寄贈だという。鳥羽氏は深谷市生まれで、この学校ゆかりの人物である(飲食業界に身を投ずるため深谷商業を中退)。
ドトールは埼玉と縁が深かったんだね。これからは、スタバやタリーズよりドトールをひいきにすることにしよう。

今日は記念館ではなく深商の教育について取材に行ったわけだが、その内容については「よみうり進学メディア」6月号に書く予定だ。
商業高校らしく検定合格には非常に力を入れており、合格者数は全国有数だということだ。
今日は、県内最古の商業学校、県立深谷商業高校だ。
校門を入ると真正面に、国の登録有形文化財である深谷商業記念館「二層楼」がある。大正時代の建築技術の粋を集めた貴重な建築物として、平成12年、文化財の指定を受けたものである。
2年前に復原工事が終わり、往時を彷彿させる壮麗な姿がよみがえっている。毎週日曜日には一般公開されているので、文化財に関心のある方はぜひ一度訪ねてみることをお勧めする。

記念館内には、学校創設に関わった渋沢栄一翁の胸像があるが、これはドトールコーヒーの創業者・鳥羽博道氏の寄贈だという。鳥羽氏は深谷市生まれで、この学校ゆかりの人物である(飲食業界に身を投ずるため深谷商業を中退)。
ドトールは埼玉と縁が深かったんだね。これからは、スタバやタリーズよりドトールをひいきにすることにしよう。

今日は記念館ではなく深商の教育について取材に行ったわけだが、その内容については「よみうり進学メディア」6月号に書く予定だ。
商業高校らしく検定合格には非常に力を入れており、合格者数は全国有数だということだ。