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「やる気」があるとかないとか、つべこべ言ってんじゃねえ

 どうしたら勉強や仕事を「やる気」になるか。
 その方法について書かれた本はたくさんあるし、ネット上にも情報があふれている。

 しかし、こういうの、書いた人は実際にやってみてるんだろうか。まあ、常識的に考えれば、自分で試してみて効果があったから他人に勧めているんだろうが、どうも私には合わないな。

 「まず、机の上を片づけてみる」なんていうのがある。そっちのほうが面白くなってしまい、仕事はどっかへ飛んじゃうね。
 「散歩をして気分を転換する」。気持ちよくなって、そのまま散歩を続けちゃうだろう。
 「やるべきことを書き出してみる」。あまりの多さにうんざりして、今日はやめておこうとあきらめるだろう。

 というわけで、どうもしっくり来ない。「やる気」が全然出てこない。
 が、ここでは私はハタと考えた。待てよ、もしかしたら私は重大な事実を見逃しているんじゃないか。
 「やる気」を出すというけれど、そもそも自分自身の中に「やる気」そのものがないんだ。だから、出そうと思っていろいろ試しても出てくるはずがないんだ。ないものは出せない。

 しかし、世の中には「やる気」があろうがなかろうが、やらなければならないことがある。私にとっての仕事、受験生にとっての受験勉強がそれだ。

 そうなると、「やる気」のある無しはとりあえずおいて、どうやって仕事や勉強を実行に移すかを考えてみなければならない。

 今のところの私の結論は「習慣化」ということである。
 「やる気」があろうがなかろうが、やる。そういうものにしてしまう以外にないんじゃないかと思う。

 朝起きて猛然と歯が磨きたくなった。なんてことはたまにはあるかもしれないが、そんな気分とは関係なく習慣として歯を磨く。「風呂に入りてえ」と思う時もあるが、「面倒くせえ」と思う時もあって、でも、「ま、しょうがないか」とあきらめて入る。
 われわれの日常の行動というのは、そのように「やる気」とは関係なく行われているものが多いのだ。

 だから、勉強もそのようなものにしてしまう。「やる気」関係なし。
 でも、これって結構きついかもしれない。「やる気」があるとかないとか、つべこべ言ってんじゃねえ。そういう話だからね。

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No title

「やる気」が出ないと言い、本当のギリギリになるまでやろうとしない。
誘惑も多い現在のこの世の中、言い訳ばかりの子どもも多いですね。
(昔も多かったですが)

年齢を重ねてから子どもたちを見ると、時間もエネルギーも
もったいないなぁ(自分ももったいなかったなぁ)と感じますね。
特に、ここ数年はスマホとにらめっこしている子どもたちを見ると
改めて痛感します。
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梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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