京都・愛宕神社は山の上
金曜日は仕事の関係で京都へ。
そのまま一泊して、土曜の朝は鴨川沿いを約10キロのランニング。朝6時というのに犬の散歩、ウォーキングにランニングにと結構な人だ。部活とおぼしき男子高校生や女子大生の一団ともすれ違うが、やはり主力は高齢者。
旅行先や出張先でちょいと走るのを「旅ラン」などと言う。シューズとウェアの分だけ荷物が増えるのが難点だが、最近はなるべく持って出るようにしている。
朝食後は山登り。
目的地は愛宕山(あたごやま)。落語に「愛宕山」という演目があり、八代目桂文楽が得意としていたというが、私の年代だと古今亭志ん朝の方になじみがある。
標高は924mとそれほどでもないが、京都では一番高い山だ。
嵯峨野・嵐山から清滝トンネルを抜けた先が登山口だ。
山頂に愛宕神社がある。ここの「火迺要慎(ひのようじん)」というお札は、防火に霊験があるとされている。
晴れていれば山頂付近から京都市内が一望できるというが、この日はあいにく天候がすぐれず、かろうじて眼下に街並みが見えるという程度でちょっと残念。
ふだん2000m程度の山はよく登っているので、それほど苦にはならず、ガイドブックなどでは2時間半から3時間とあったが、1時間45分ほどで登り切った。
登山口から「1/40」、「2/40」という具合に標識があって、それが励みになる。「40/40」まで行き、「登頂!」と言いたいところだが、神社本殿はもう少し先だ。で、しばらくすると「41/40」という標識が現れた。シャレがきついぜ。
京都で山登り。これもなかなかいいもんだ。

山頂にある愛宕神社

晴れていれば絶景だったと思うが、残念!

下山途中、野生のシカに遭遇
そのまま一泊して、土曜の朝は鴨川沿いを約10キロのランニング。朝6時というのに犬の散歩、ウォーキングにランニングにと結構な人だ。部活とおぼしき男子高校生や女子大生の一団ともすれ違うが、やはり主力は高齢者。
旅行先や出張先でちょいと走るのを「旅ラン」などと言う。シューズとウェアの分だけ荷物が増えるのが難点だが、最近はなるべく持って出るようにしている。
朝食後は山登り。
目的地は愛宕山(あたごやま)。落語に「愛宕山」という演目があり、八代目桂文楽が得意としていたというが、私の年代だと古今亭志ん朝の方になじみがある。
標高は924mとそれほどでもないが、京都では一番高い山だ。
嵯峨野・嵐山から清滝トンネルを抜けた先が登山口だ。
山頂に愛宕神社がある。ここの「火迺要慎(ひのようじん)」というお札は、防火に霊験があるとされている。
晴れていれば山頂付近から京都市内が一望できるというが、この日はあいにく天候がすぐれず、かろうじて眼下に街並みが見えるという程度でちょっと残念。
ふだん2000m程度の山はよく登っているので、それほど苦にはならず、ガイドブックなどでは2時間半から3時間とあったが、1時間45分ほどで登り切った。
登山口から「1/40」、「2/40」という具合に標識があって、それが励みになる。「40/40」まで行き、「登頂!」と言いたいところだが、神社本殿はもう少し先だ。で、しばらくすると「41/40」という標識が現れた。シャレがきついぜ。
京都で山登り。これもなかなかいいもんだ。

山頂にある愛宕神社

晴れていれば絶景だったと思うが、残念!

下山途中、野生のシカに遭遇