来年は相似の証明が出ることの証明
今日は完全受験生向け。
昨日のブログで、来年の数学の証明は三角形の相似の証明で、社会の地理の1番が北アメリカ大陸だと書いたら、さっそくある塾の先生から、なぜそれが分かるんですかという質問を受けた。塾の先生だったら自分で調べればいいだろう。
と思ったが、読者の中には受験生もいるわけだから、一応予想の根拠を書いておこう。
まず、数学の証明だ。
10年間のデータを示しておく。
△ABPと△ADQが相似であることを証明しなさい(18年度)
△AGHと△AGIが合同であることを証明しなさい(19年度)
△ABHと△CBGが相似であることを証明しなさい(20年度)
線分EFと線分MGが平行になることを証明しなさい。(21年度)
△FMGと△NCGが合同であることを証明しなさい(22年度)
△EBFと△FCGが相似であることを証明しなさい(23年度)
△PKLが二等辺三角形であることを証明しなさい(24年度)
△BJHと△EGFが相似であることを証明しなさい(25年度)
△ABJと△DAIが合同であることを証明しなさい(26年度)
△AGFが二等辺三角形であることを証明しなさい(27年度)
以上である。
21年度に線分の平行を証明する問題が出た以外は、全部三角形で、そのうち二等辺三角形であることの証明が24年度と27年度の2回。残りは合同の証明が3回と、相似の証明が4回である。
同じパターンの証明が2年連続出たことはないので、来年は順番から言って相似の証明となる。ダークホースは21年度のような線分の平行の証明だ。
社会の方はもっと分かりやすい。
13年分を以下に示す。
15年度 (赤道の位置)
16年度 出題なし
17年度 アフリカ大陸
インド洋
18年度 太平洋
19年度 大西洋
20年度 (赤道の位置)
21年度 太平洋
22年度 南アメリカ大陸
23年度 インド洋
24年度 ユーラシア大陸
25年度 大西洋
26年度 オーストラリア大陸
27年度 インド洋
海洋と大陸は交互に出ており、来年は大陸の番。これまで出ていない北アメリカ大陸と南極大陸が本命。海洋と大陸が出ない場合は、赤道の位置が出るってことは、誰でも想像できることだろう。要は、3海洋と6大陸の位置、赤道の位置を覚えておけばいいのだ。
昨日のブログで、来年の数学の証明は三角形の相似の証明で、社会の地理の1番が北アメリカ大陸だと書いたら、さっそくある塾の先生から、なぜそれが分かるんですかという質問を受けた。塾の先生だったら自分で調べればいいだろう。
と思ったが、読者の中には受験生もいるわけだから、一応予想の根拠を書いておこう。
まず、数学の証明だ。
10年間のデータを示しておく。
△ABPと△ADQが相似であることを証明しなさい(18年度)
△AGHと△AGIが合同であることを証明しなさい(19年度)
△ABHと△CBGが相似であることを証明しなさい(20年度)
線分EFと線分MGが平行になることを証明しなさい。(21年度)
△FMGと△NCGが合同であることを証明しなさい(22年度)
△EBFと△FCGが相似であることを証明しなさい(23年度)
△PKLが二等辺三角形であることを証明しなさい(24年度)
△BJHと△EGFが相似であることを証明しなさい(25年度)
△ABJと△DAIが合同であることを証明しなさい(26年度)
△AGFが二等辺三角形であることを証明しなさい(27年度)
以上である。
21年度に線分の平行を証明する問題が出た以外は、全部三角形で、そのうち二等辺三角形であることの証明が24年度と27年度の2回。残りは合同の証明が3回と、相似の証明が4回である。
同じパターンの証明が2年連続出たことはないので、来年は順番から言って相似の証明となる。ダークホースは21年度のような線分の平行の証明だ。
社会の方はもっと分かりやすい。
13年分を以下に示す。
15年度 (赤道の位置)
16年度 出題なし
17年度 アフリカ大陸
インド洋
18年度 太平洋
19年度 大西洋
20年度 (赤道の位置)
21年度 太平洋
22年度 南アメリカ大陸
23年度 インド洋
24年度 ユーラシア大陸
25年度 大西洋
26年度 オーストラリア大陸
27年度 インド洋
海洋と大陸は交互に出ており、来年は大陸の番。これまで出ていない北アメリカ大陸と南極大陸が本命。海洋と大陸が出ない場合は、赤道の位置が出るってことは、誰でも想像できることだろう。要は、3海洋と6大陸の位置、赤道の位置を覚えておけばいいのだ。