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宝くじ、気になるのは収益の行方

 気になるのは収益金の行方である。

 今日、7月8日はサマージャンボ宝くじの発売開始日。
 1等と前後賞を合わせて7億円という高額くじ。その巨額の当選金に目がくらんだ人々が、早朝から売り場に並んだという。

 西銀座の売り場には3日前から並んだ人がいる。確率ということが分かってないようだ。当選確率1000万分の1は、いつ買っても同じなのに。いや、験をかついでいるのかな。

 1000万分の1は、小数に直すと0.0000001。つまり、日常生活レベルでは0と同じ。なのに、もしかしてなんて買ってしまうんだね。億という金の魔力だ。

 宝くじは売上の46.5%が当選金として還元される。競馬は75%が払い戻しであるから、それを考えると胴元が儲けすぎである。

 40.3%が収益金だが、これは地方自治体に分配され、公共事業等に使われる。
 というと、大変結構なことに思えるが、いったん地方に入った金の一部は、よく分からない団体を通って、これまたよく分からない総務省関係の公益法人やら何やらに戻ってくる。その額、年間数百億円。

 当然ながら、公益法人は官僚たちの天下り先になっているわけで、善良な市民の皆さんは、結果としてかれらの高額報酬を支えているのである。

 当選金と収益金の残りは事務手数料となる。事務を独占的に行っているのが、みずほ銀行だ。ここにも年間1000億円を超える手数料が入ってくる。全部が利益になるわけではないが、なかなかいい商売だ。

 自らは1枚も買わず、売り場の行列を見てほくそ笑んでいる奴がいると思うと、とてもじゃないが並ぶ気にはなれんな。空いてる売り場で3000円だけ買っとくか。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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