高校野球16強が決定、最後に勝ち残るのは?
夏の高校野球埼玉県予選ベスト16が決まった。
★印は私立
浦和学院★
市立浦和
慶応志木★
熊谷
滑川総合
埼玉栄★
桶川
白岡
川越西
西武文理★
狭山ヶ丘★
花咲徳栄★
松山
本庄第一★
熊谷商業
聖望学園★
組み合わせでは16校がシードされたが、そのまま16強まで勝ち残ったのは、浦和学院・聖望学園・花咲徳栄・西武文理・慶応志木の5校で、川越東・春日部共栄など11校は敗退した。
昨年に続き、2年連続で16強入りしたのは、松山・狭山ヶ丘・本庄第一の3校である。
公私の割合は、「私立8公立8」で同数。昨年は「私立9公立7」、一昨年は「私立8公立8」と、この段階では拮抗している。ただし、出場157チーム中、私立は38校であるから、16強に残る確率は21.1%となり、公立の6.7%を圧倒している。
東西南北の割合は、「東2西7南4北3」で昨年と同じである。
ここ3年間、川越市・狭山市をはじめとする県西部地区の学校は常に7校が16強入りしている。学校数の違いがあるが、春日部市など県東部地区の学校は2校または1校しか16強入りしておらず、この段階では西高東低型になっていることがわかる。
16校中9校は、夏の甲子園全国大会に出場経験がある。
浦和学院・市立浦和・熊谷・滑川総合(出場時は滑川)・埼玉栄・花咲徳栄・本庄第一・熊谷商業・聖望学園の9校だ。
ここに、同じく出場経験のある春日部共栄・大宮東の両シード校が入っていないのが残念である。
23日から8強をかけた戦いが始まる。
過去2年間、8強における公私の割合は、「私立5公立3」となっている。私立同士が1試合、公立同士が1試合だから、公私とも少なくとも1校ずつは8強に勝ち残る。
残り6試合は公私が激突する。
浦和学院VS市立浦和は、共に全国ベスト4の経験がある学校同士の戦い。
滑川総合VS埼玉栄は、平成10年の80回記念大会に共に埼玉代表として出場した学校同士の戦い。
順当なら浦和学院・聖望学園・花咲徳栄といった何度も甲子園出場経験のある学校が勝ち残って行くのだろうが、どっこい、そうは行かないのが高校野球の面白いところだ。
★印は私立
浦和学院★
市立浦和
慶応志木★
熊谷
滑川総合
埼玉栄★
桶川
白岡
川越西
西武文理★
狭山ヶ丘★
花咲徳栄★
松山
本庄第一★
熊谷商業
聖望学園★
組み合わせでは16校がシードされたが、そのまま16強まで勝ち残ったのは、浦和学院・聖望学園・花咲徳栄・西武文理・慶応志木の5校で、川越東・春日部共栄など11校は敗退した。
昨年に続き、2年連続で16強入りしたのは、松山・狭山ヶ丘・本庄第一の3校である。
公私の割合は、「私立8公立8」で同数。昨年は「私立9公立7」、一昨年は「私立8公立8」と、この段階では拮抗している。ただし、出場157チーム中、私立は38校であるから、16強に残る確率は21.1%となり、公立の6.7%を圧倒している。
東西南北の割合は、「東2西7南4北3」で昨年と同じである。
ここ3年間、川越市・狭山市をはじめとする県西部地区の学校は常に7校が16強入りしている。学校数の違いがあるが、春日部市など県東部地区の学校は2校または1校しか16強入りしておらず、この段階では西高東低型になっていることがわかる。
16校中9校は、夏の甲子園全国大会に出場経験がある。
浦和学院・市立浦和・熊谷・滑川総合(出場時は滑川)・埼玉栄・花咲徳栄・本庄第一・熊谷商業・聖望学園の9校だ。
ここに、同じく出場経験のある春日部共栄・大宮東の両シード校が入っていないのが残念である。
23日から8強をかけた戦いが始まる。
過去2年間、8強における公私の割合は、「私立5公立3」となっている。私立同士が1試合、公立同士が1試合だから、公私とも少なくとも1校ずつは8強に勝ち残る。
残り6試合は公私が激突する。
浦和学院VS市立浦和は、共に全国ベスト4の経験がある学校同士の戦い。
滑川総合VS埼玉栄は、平成10年の80回記念大会に共に埼玉代表として出場した学校同士の戦い。
順当なら浦和学院・聖望学園・花咲徳栄といった何度も甲子園出場経験のある学校が勝ち残って行くのだろうが、どっこい、そうは行かないのが高校野球の面白いところだ。