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生徒自らが考える授業ができたらいいな

 本来は昨日のうちに書かなければいけなかったが、昨日は野球ネタに行ってしまった。
 そこにも少し書いたが、久喜市内の塾で特別授業をやった。講演ではなく授業。

 講演は一方的なものだが、授業は双方向。その昔、職業として「先生」をやっていた私としては、講演より授業の方が数倍楽しい。

 昨日は、みんなで予想問題を作っちゃおう。そんな共同作業をやってみた。
 先生が「ここが出るぞ」と言ってしまえば話としては簡単なのだが、それでは生徒の頭は鍛えられない。頭は使わないと良くならないのだ。

 意見を述べるという行為が重要なのだ。
 意見を述べるためには、まず考えをまとめなければならない。そして、人に伝えるための表現を工夫しなければならない。

 先生が一人ずつ指名し意見を言ってもらう。しかし、それでは時間がかかり過ぎる。そこで数人のグループを作り、話し合って結論を出し、発表してもらう。まあ、学校では何十年も前から行なわれている伝統的な手法だ。

 こういう授業形式で難しいのは材料の与え方だ。
 ヒントの与え方と言ってもいい。

  同じ材料を与えて、複数の意見(答え)が出てくるように仕掛ける。ここがポイントだ。すべてのグループが同じ意見(答え)でまとまってしまうと面白くない。
 なるほど、そういう考え方もあるのかという発見。自分とは異なる思考法があることを知ると、次に何かを考える時に、幅が広がる。

 たった1回の授業で出来ることは限られている。あとは、この塾の先生方が、こうした手法をさらに研究し、継続的に実施してくれるかどうかだ。

 特別授業
 女の子は「さあ、みんなで話し合おう」というと、すぐに反応できる。コミュニケーション力が男の子より優れているのかな。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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