順調でも計画の見直しは必要だ
受験生諸君。
計画見直しの時期である。
もっとも、最初から計画がなければ見直しようがないので、計画を立てた人の話だ。
経験的に言えば、見直しのタイミングは、始まって3分の1が経過したあたりがちょうどいい。半ばまで行ってからでは、ちょっと遅すぎる。
とすれば、夏休みの計画を見直すのは今、ということになる。
計画通り進んでいない人の場合。
あらためて計画を練り直すということになるが、その際重要なことは、「挽回」という発想を捨てることだ。「挽回」という発想に立つと、新たな計画はきわめて過酷なものになる。あるいは、非現実的なものになる。だから、過ぎた時間のことはあきらめ、その上で新たな計画を立てるべきである。
計画通り進んでいる人の場合。
よくやってるね、その調子。と言いたいところだが、本来、計画の見直しというのは、順調に行っている場合でも、するべきなのである。
100%計画通り。
というと立派そうだが、もしかしたら、計画が楽過ぎたかもしれないのだ。だとしたら、目標をもう少し引き上げたほうがいい。つまり「上方修正」だ。
いや、そんなことはない。必死でがんばって100%を達成したのだ。
そうか、それはエライ。
でもね。がんばるのはいいけど、がんばり過ぎはよくないぞ。
目標が目の前にあるなら、体力・気力の限界までがんばってみてもいいけど、いま考えなきゃいけないのは、夏休みトータルでどれだけ勉強できるかということだ。
このまま進めて、最後までやりきれると思うなら、そのまま行きなさい。でも、ちょっとしいどいかなと思ったら、少し計画をゆるめてもいいんだよ。もう一度言うけど、大事なのはトータルだからね。
ということで、8月に入ったこのタイミングで、一度計画の見直しをしてみよう。
計画見直しの時期である。
もっとも、最初から計画がなければ見直しようがないので、計画を立てた人の話だ。
経験的に言えば、見直しのタイミングは、始まって3分の1が経過したあたりがちょうどいい。半ばまで行ってからでは、ちょっと遅すぎる。
とすれば、夏休みの計画を見直すのは今、ということになる。
計画通り進んでいない人の場合。
あらためて計画を練り直すということになるが、その際重要なことは、「挽回」という発想を捨てることだ。「挽回」という発想に立つと、新たな計画はきわめて過酷なものになる。あるいは、非現実的なものになる。だから、過ぎた時間のことはあきらめ、その上で新たな計画を立てるべきである。
計画通り進んでいる人の場合。
よくやってるね、その調子。と言いたいところだが、本来、計画の見直しというのは、順調に行っている場合でも、するべきなのである。
100%計画通り。
というと立派そうだが、もしかしたら、計画が楽過ぎたかもしれないのだ。だとしたら、目標をもう少し引き上げたほうがいい。つまり「上方修正」だ。
いや、そんなことはない。必死でがんばって100%を達成したのだ。
そうか、それはエライ。
でもね。がんばるのはいいけど、がんばり過ぎはよくないぞ。
目標が目の前にあるなら、体力・気力の限界までがんばってみてもいいけど、いま考えなきゃいけないのは、夏休みトータルでどれだけ勉強できるかということだ。
このまま進めて、最後までやりきれると思うなら、そのまま行きなさい。でも、ちょっとしいどいかなと思ったら、少し計画をゆるめてもいいんだよ。もう一度言うけど、大事なのはトータルだからね。
ということで、8月に入ったこのタイミングで、一度計画の見直しをしてみよう。