FC2ブログ

真夏の選挙はどうにかならんのか

 埼玉県知事選挙で上田清司氏(67)が大差で4選を果たした。
 他の候補の得票を全部合わせても上田氏の得票に遠く及ばない。
 最初から結果が見えていた選挙ということもあり、投票率は26.63%と低調だった。

 3期12年の実績があり知名度は抜群。大きな失政と言えるものはなく、金銭をめぐるスキャンダルとも無縁な上田氏は、攻めにくい相手ではある。

 自民党は、当初、心臓外科医の天野篤氏(浦和高校出身)の擁立を図ったが失敗に終わった。この時点で事実上、今回の知事選から撤退したと言える。
 一応、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)を立てたが、茨城県出身で埼玉とは縁が薄く、知名度はゼロに等しい。しかも、上田氏の優位は動かないとみた自民党本部は推薦せず、県連推薦のみで戦ったのだから、はなから勝ち目はない。というか勝つ気がない。

 共産党推薦の柴田泰彦氏(62)にいたっては、いきなり安保法案阻止と言い出す始末。法案反対は自由だが、それは国会でやってくれという話だ。法案反対の気運を盛り上げるために知事選挙を利用するという、県民をなめた切った態度で、まったく話にならん。

 ということで、自ら定めた多選自粛条例を破って立候補した上田氏は、楽々当選を果たしたのである。

 それにしても、真夏の選挙はどうにかならないものか。任期との関係でそうなってしまうのだろうが、何かいい知恵を出してもらいたいものだ。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
当ブログを訪問された方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード