外に出たら、目と耳はふさがないほうが身のためだ
池袋で起きた医師による乗用車暴走事件。亡くなった被害者(女性)は薬剤師。
サスペンスドラマ的には、これは殺人だ。加害者と被害者は顔見知りだったという展開。
医師にはてんかんの持病があったと報道されている。
これまでも、てんかんの発作が原因である交通事故が何度か起きている。3年前には京都・祇園で運転者本人を含み8人が死亡するという事故があった。もう少し規制を強化してほしいと思うが、てんかんの持病がある人すべてが事故を起こすわけではないし、過度な規制は差別や偏見を助長することになるので、非常に難しい問題である。
私はふだん、可能であれば歩車道の区別がある道か、車の交通量が少ない道を選ぶようにしている。これだけでも、事故に巻き込まれる危険性を少しは減らせるだろう。
歩きスマホはやらない。
以前、音楽を聴きながらランニングというのもやってみたが、耳からの情報を遮断するのは極めて危険だということが分かり、それもやめた。
歩いたり、自転車に乗ったりしているときも同様で、音という外部情報をシャットアウトすることは、身の安全を守るという点では、非常に危険な行動なのだ。
見えていても、聞こえていても回避できない事態もあるだろう。しかし、咄嗟の対応が生死を分ける場合がある。
外に出たときは、目と耳をふさがないほうがいい。
サスペンスドラマ的には、これは殺人だ。加害者と被害者は顔見知りだったという展開。
医師にはてんかんの持病があったと報道されている。
これまでも、てんかんの発作が原因である交通事故が何度か起きている。3年前には京都・祇園で運転者本人を含み8人が死亡するという事故があった。もう少し規制を強化してほしいと思うが、てんかんの持病がある人すべてが事故を起こすわけではないし、過度な規制は差別や偏見を助長することになるので、非常に難しい問題である。
私はふだん、可能であれば歩車道の区別がある道か、車の交通量が少ない道を選ぶようにしている。これだけでも、事故に巻き込まれる危険性を少しは減らせるだろう。
歩きスマホはやらない。
以前、音楽を聴きながらランニングというのもやってみたが、耳からの情報を遮断するのは極めて危険だということが分かり、それもやめた。
歩いたり、自転車に乗ったりしているときも同様で、音という外部情報をシャットアウトすることは、身の安全を守るという点では、非常に危険な行動なのだ。
見えていても、聞こえていても回避できない事態もあるだろう。しかし、咄嗟の対応が生死を分ける場合がある。
外に出たときは、目と耳をふさがないほうがいい。