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地域からも引っ張りだこの武蔵越生高校和太鼓部

 新聞(「よみうり進学メディア」)の取材で武蔵越生高校に行った。
 同校OBの設楽悠太選手(東洋大→ホンダ)が、いま行なわれている陸上世界選手権に長距離日本代表として出場している。スポーツが盛んな学校なのだ。

 が、今日は運動系ではなく和太鼓部の取材だ。
 3年生引退後もなお部員38人という大所帯だ。そして今夏通算5回目の全国総合文化祭出場をはたした強豪である。

 大会出場が一つの目標であるが、近隣の祭りやイベントに呼ばれることも多いという。驚いたのはその数で年間40回以上。ざっと週に1回は、どこかで公演を行っているという計算だ。

 昨日もそんな話をしたばかりだが、こういう人前での実戦経験が、かれらの技量を高めることに大きく貢献しているのだろう。やはり、本番は人を成長させるのだ。

 さて、詳細は新聞記事に譲るとして、今日私が感心した出来事を一つ紹介しておこう。
 先生に案内されてエレベーターに乗った。目的階に着き扉が開いた。するとロビーのソファ―に一人の女子生徒が腰をおろし何かを読んでいた。
 われわれの姿に気づいたその女子生徒、すくっと立ち上がり、「こんにちは」と挨拶する。

 まあ、それだけのことなんだが、この「すくっと立ち上がる」というところが、実に自然体なんだな。いつもそうしてるってことがすぐに分かる。
 「いい仕事してますねぇ」、ではなく、「いい教育してますねぇ」といったところだ。

 私は、家庭や学校で、こういう教育を受けている子は幸せだと思うね。
 あまり損得という言葉は使いたくないが、若いうちに挨拶とか礼儀をしっかり身につけておいて絶対に損はない。

 武蔵越生高校和太鼓部
 武蔵越生高校和太鼓部。近隣に配慮して、ふだんはタイヤを使って練習することも多いということだ。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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