走るより速く歩く人。かれらは「歩く超人」だ
自衛隊の谷井孝行選手が世界陸上50㎞競歩で銅メダルを獲得した。
記録は3時間42分55秒。
3位に入ったこともそうだが、私はこの記録を見てビックリした。歩いてこの速さは何なのだ。
ということで、ちょっと計算してみたのだが、1㎞を4分27~28秒で歩いている計算になる。
人が1時間で歩く距離は、だいたい4㎞、ちょっと早歩きで5㎞と言われているが、この人は14㎞以上歩いちゃうんだね。どうやったらそんな歩きが出来るんだ。
もう一つ別の計算をしてみた。
この人が、このペースでマラソン(42.195㎞)の距離を歩くとどうなるか。
大ざっぱな計算だが、3時間8分~9分となる。
市民ランナーと呼ばれる人なら、3時間8~9分が、いかにすごいことは分かるよね。3時間を切ることを「サブスリー」と言うのだが、これは市民ランナーの夢なのだ。「サブフォー(4時間以内)でも普通の人には難しい。
もっぱら走ることに関心を持っていた私は、「何だよ、歩きかよ」なんて思っていたが、あらためて記録をみてみると、競歩選手の超人ぶりが分かる。
まあ、われわれは彼らのようには歩けないが、ちょっとした早歩きぐらいならできそうだ。
今日からは、ダラダラ歩かず、さっさと歩くことを心がけてみよう。健康のためにもいいかもしれない。
記録は3時間42分55秒。
3位に入ったこともそうだが、私はこの記録を見てビックリした。歩いてこの速さは何なのだ。
ということで、ちょっと計算してみたのだが、1㎞を4分27~28秒で歩いている計算になる。
人が1時間で歩く距離は、だいたい4㎞、ちょっと早歩きで5㎞と言われているが、この人は14㎞以上歩いちゃうんだね。どうやったらそんな歩きが出来るんだ。
もう一つ別の計算をしてみた。
この人が、このペースでマラソン(42.195㎞)の距離を歩くとどうなるか。
大ざっぱな計算だが、3時間8分~9分となる。
市民ランナーと呼ばれる人なら、3時間8~9分が、いかにすごいことは分かるよね。3時間を切ることを「サブスリー」と言うのだが、これは市民ランナーの夢なのだ。「サブフォー(4時間以内)でも普通の人には難しい。
もっぱら走ることに関心を持っていた私は、「何だよ、歩きかよ」なんて思っていたが、あらためて記録をみてみると、競歩選手の超人ぶりが分かる。
まあ、われわれは彼らのようには歩けないが、ちょっとした早歩きぐらいならできそうだ。
今日からは、ダラダラ歩かず、さっさと歩くことを心がけてみよう。健康のためにもいいかもしれない。