公立トップ校は、完全学力重視
中学入試研究会に出ました。いや、出ましたは変だ。私の会社が主催者で自分が司会進行役だったのだから。
この会は、県内・都内の私立中学校の先生方がメンバーで、その名の通り、私立中学入試について研究する会なのだが、たまたま今回の講演者が城北埼玉中学校の森泉秀雄校長先生だった。森泉先生は、元県立大宮高校校長なども務められた方で、公立入試にも詳しい。
講演の中で、高校受験生にも関係ありそうな話もあったので、紹介しておこう。
公立入試が学力重視であることは、私たちも繰り返し言ってきたことだが、先生の話を総合すると、やはり、浦和・大宮・浦和一女といったトップ校では、合否は、学力検査の結果で決まっているのが実際のところということだ。もちろん、選抜方法は公表されており、そのとおり行われているのだが、志願者の調査書には、大きな差がないため、結果として学力検査の得点が決め手になるということだ。
トップ校を目指す皆さんは、とにかく得点力だ。まず8割400点を最低クリアすべき得点と考え、さらに点数を積み上げて行こう。
この会は、県内・都内の私立中学校の先生方がメンバーで、その名の通り、私立中学入試について研究する会なのだが、たまたま今回の講演者が城北埼玉中学校の森泉秀雄校長先生だった。森泉先生は、元県立大宮高校校長なども務められた方で、公立入試にも詳しい。
講演の中で、高校受験生にも関係ありそうな話もあったので、紹介しておこう。
公立入試が学力重視であることは、私たちも繰り返し言ってきたことだが、先生の話を総合すると、やはり、浦和・大宮・浦和一女といったトップ校では、合否は、学力検査の結果で決まっているのが実際のところということだ。もちろん、選抜方法は公表されており、そのとおり行われているのだが、志願者の調査書には、大きな差がないため、結果として学力検査の得点が決め手になるということだ。
トップ校を目指す皆さんは、とにかく得点力だ。まず8割400点を最低クリアすべき得点と考え、さらに点数を積み上げて行こう。