靖国正式参拝まだだった
安倍首相が靖国神社秋の例大祭に際し、真榊(まさかき)を奉納したことに対し、例によって中国・韓国が反応している。
靖国神社をめぐっては、毎度中韓両国が抗議声明を発表し、それを日本のマスコミが大げさに報道するというパターンが繰り返されている。そのうち、首相が靖国神社の前を通っただけで何か言いそうだ。
今回、安倍首相は、真榊というものを奉納した。
真榊というのは神社や神棚にお供えするもので、値段は数千円から数万円。別に特殊なものではなくアマゾンや楽天市場でも普通に買える。
首相は、参拝するかわりに真榊を奉納したということだ。

アマゾンで買える真榊(2900円)
ところで、神社の参拝の仕方には2種類あって、たいていは本殿(正殿)に向かい、「2礼2拍手1拝」し、神様への感謝やお願い事をする。お賽銭箱があれば、金銭を投ずるが、いわばお供え物である。
これは略式の参拝の仕方なのだが、まあ、普通はこれで十分であり、私もほとんどの場合はこのやり方だ。
もう少し、本格的に参拝しようとなると、昇殿参拝(正式参拝)という方法があって、この場合は、本殿の中に入って神職(一般には神主などと呼ばれている人)に祈祷をしてもらう。
事前の申し込みが必要なこともあるが、予約がなくても可能な場合が多い。もちろん誰でもOKだ。
ただ、この場合は、お賽銭というわけには行かず、玉串料とか初穂料というものを納める。個人だとだいたい5千円ぐらい。上限はないので、お金に余裕のある人は10万でも100万でもご自由に。
私はここ20年来、伊勢神宮と加賀一之宮・白山比咩神社への正式参拝をほぼ欠かさず行っているが、靖国神社では正式参拝をしたことがない。
別に中韓両国に遠慮しているわけではない。というか、そういう立場じゃない。略式参拝なら数えきれないほどしている。一度、正式参拝しなくちゃいけない。
靖国神社をめぐっては、毎度中韓両国が抗議声明を発表し、それを日本のマスコミが大げさに報道するというパターンが繰り返されている。そのうち、首相が靖国神社の前を通っただけで何か言いそうだ。
今回、安倍首相は、真榊というものを奉納した。
真榊というのは神社や神棚にお供えするもので、値段は数千円から数万円。別に特殊なものではなくアマゾンや楽天市場でも普通に買える。
首相は、参拝するかわりに真榊を奉納したということだ。

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ところで、神社の参拝の仕方には2種類あって、たいていは本殿(正殿)に向かい、「2礼2拍手1拝」し、神様への感謝やお願い事をする。お賽銭箱があれば、金銭を投ずるが、いわばお供え物である。
これは略式の参拝の仕方なのだが、まあ、普通はこれで十分であり、私もほとんどの場合はこのやり方だ。
もう少し、本格的に参拝しようとなると、昇殿参拝(正式参拝)という方法があって、この場合は、本殿の中に入って神職(一般には神主などと呼ばれている人)に祈祷をしてもらう。
事前の申し込みが必要なこともあるが、予約がなくても可能な場合が多い。もちろん誰でもOKだ。
ただ、この場合は、お賽銭というわけには行かず、玉串料とか初穂料というものを納める。個人だとだいたい5千円ぐらい。上限はないので、お金に余裕のある人は10万でも100万でもご自由に。
私はここ20年来、伊勢神宮と加賀一之宮・白山比咩神社への正式参拝をほぼ欠かさず行っているが、靖国神社では正式参拝をしたことがない。
別に中韓両国に遠慮しているわけではない。というか、そういう立場じゃない。略式参拝なら数えきれないほどしている。一度、正式参拝しなくちゃいけない。