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蕨高校訪問。相変わらずの活気だ

 昨日は久しぶりに県立蕨高校を訪問した。
 車だと15分もあれば行けるが、あえて電車と徒歩で行った。
 午後4時の約束だったので、蕨駅から歩けば、ちょうど学校帰りの生徒たちと会うだろうという計算だ。

 なのだが、駅に向かう生徒の姿は意外に少ない。
 電車通学より自転車通学の生徒が多いためと思われるが、一番の理由は部活動に入っている生徒がほとんどで、帰宅時間はもっと遅い時間になるからだ。

 道順は分かっているが、向こうから一人でやって来る女子生徒に声をかけてみる。
 私「ちょっと伺いますが、蕨高校はこの道で大丈夫ですか」
 女子生徒「はい。このまま進んでいただけると、自然に学校の敷地に突き当たります」
 予想通りだ。丁寧かつ簡潔な大人の受け答えだね。

 学校に到着。
 そうそう、この雰囲気、この活気だ。
 グランドは一つしかなく、そこに野球部、サッカー部、陸上部などがひしめき合って練習している。どの部も部員数が多い。

 事務室で来訪目的を伝える。
 やや冷たい対応、というか事務的な対応だ。
 私は、私立学校に行く機会が多く、徹底的したお客様対応をされるのに慣れ過ぎているからそう感じるのだろう。まあ、事務室っていうぐらいだから、それでいいのかな。

 教頭先生と進路指導部長に進学指導についてインタビュー。
 国公立に91人、うち現役74人。東大などいわゆる難関国公立が含まれないところに物足りなさが残るが、ざっと5人に1人が現役で国公立に入っている計算だから、立派なものだ。
 その原動力となっているのが「CP(キャリアプラン)」と呼ばれる同校独自の進路指導プログラムだ。
 教員の入れ替わりの激しい公立高校にあって、10年の歳月をかけて練り上げられ引き継がれてきた組織的・体系的な取り組みが、現在の安定した進路実績につながっている。

 取材を終えて午後5時過ぎ。
 グランドの練習はまだまだ続く。生徒たちが輝いて見えるのは、夜間照明のせいだけではない。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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