FC2ブログ

母校は永遠であって欲しい

 上智大学も附属高校が欲しいんだね。

 早稲田・慶応に始まって、MARCH(マーチ)と呼ばれる明治・青山学院・立教・中央・法政、さらには日東駒専と呼ばれる日大・東洋・駒澤・専修。日本の著名な大学は、みんな附属高校・中学校を持っている。

 そんな中、附属校を持たない唯一の大学が上智大学だったのだが、いよいよ本格的に附属高校作りに乗り出すようだ。
 栄光学園(神奈川)・六甲学院(兵庫)・広島学院(広島)・泰星学園(福岡)の4法人と上智大学を運営する学校法人上智学院が合併することになった。

 大学が附属高校を持つということは、安定的な学生募集につながる。また、附属高校の側も無試験ないし優先枠で著名大学に入れることが売りになり、生徒募集を有利に展開できる。
 今回、上智学院の場合、附属校という位置づけにはならず、傘下の各高校の独立性は保たれるということだが、表向きはどうあれ、さらに続く少子化社会に向け、お互いに確実な学生・生徒募集につなげたいというのが本音だろう。

 今後は、合併やらM&Aやら企業社会で起きていることが、大学や中学高校で次々に起こることだろう。外資の参入もありだ。いや、もう始まっているか?
 実際、埼玉県の公立だって、統廃合の名の下に、いくつもの学校を廃校にしているわけだし、これが時代の流れというやつだ。

 私の場合、幸いなことに、自分の出た学校や勤務した学校がなくなってしまうという目には遭っていないが、もしそうだったら、ちょっと寂しいだろう。
 
 企業であれば、市場経済の原理にしたがって淘汰されるのは仕方ないことだが、できれば学校はそうあって欲しくない。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
当ブログを訪問された方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード