第1回進路希望調査、2倍超えは11校
第1回進路希望状況調査の結果が埼玉県教育局から発表された。
進路希望調査は、毎年10月1日現在の調査と、12月15日現在の調査の2つがある。
12月の調査の方は、時期が時期だけに、各受験生の志望校がかなり固まってきており、実際の出願倍率に近い数字が出るが、今回の調査は、半分人気投票のようなものだ。倍率が出ているが、あまり深刻に考えないほうがいい。
と言いつつ、一応倍率上位校を見ておこう。
なお、普通科の全県平均は1.36倍で昨年と変わらない。
◆10月1日現在調査で倍率の高い学校(普通科)
市立浦和 3.23倍(3.41)
市立川越 3.18倍(3.59)
蕨 2.66倍(2.50)
川越南 2.60倍(2.33)
上尾 2.55倍(2.29)
大宮西 2.44倍(2.58)
大宮 2.35倍(2.05)
浦和西 2.27倍(2.29)
所沢北 2.11倍(2.51)
越ヶ谷 2.05倍(2.24)
越谷南 2.01倍(1.81)
以上が、今回調査で2倍を超えた学校(普通科)である。
これらの学校は、毎年この時期の倍率が高いことを知ってもらうため、カッコ内に昨年の同じ時期の倍率を記しておいた。
現時点では2倍を超えていても、ほとんどの学校が、最終的には1.5倍前後まで下がると予想される。
上記の学校に続くのは、浦和西1.99倍、和光国際1.98倍、越谷西1.86倍、南稜1.84倍、川口1.79倍、熊谷西1.79倍、大宮南1.75倍、川口北1.74倍、不動岡1.74倍、川越女子1.74倍、大宮北1.74倍などである。
浦和は1.41倍で昨年同期の1.62倍より低いので、次回調査ではやや上がる可能性がある。ただ、これまでの例を見ると、調査ごとの変動は非常に少ない。
川越は1.68倍、川越女子は1.74倍。この2校も変動は少ないタイプなので、今後もそれほど下がらないと見ていいだろう。
春日部は1.29倍と低めだが、実際の出願時には、県外からの受験生(隣接県協定により千葉県野田市などの中学生も受けられるので)が、ある程度倍率を押し上げることになるだろう。
浦和一女が1.22倍と低い。これも最終的には上がると予想されるが、大宮や川越女子などの台頭もあり、女子の受験生にとっての絶対的な存在ではなくなってきているようだ。
進路希望調査は、毎年10月1日現在の調査と、12月15日現在の調査の2つがある。
12月の調査の方は、時期が時期だけに、各受験生の志望校がかなり固まってきており、実際の出願倍率に近い数字が出るが、今回の調査は、半分人気投票のようなものだ。倍率が出ているが、あまり深刻に考えないほうがいい。
と言いつつ、一応倍率上位校を見ておこう。
なお、普通科の全県平均は1.36倍で昨年と変わらない。
◆10月1日現在調査で倍率の高い学校(普通科)
市立浦和 3.23倍(3.41)
市立川越 3.18倍(3.59)
蕨 2.66倍(2.50)
川越南 2.60倍(2.33)
上尾 2.55倍(2.29)
大宮西 2.44倍(2.58)
大宮 2.35倍(2.05)
浦和西 2.27倍(2.29)
所沢北 2.11倍(2.51)
越ヶ谷 2.05倍(2.24)
越谷南 2.01倍(1.81)
以上が、今回調査で2倍を超えた学校(普通科)である。
これらの学校は、毎年この時期の倍率が高いことを知ってもらうため、カッコ内に昨年の同じ時期の倍率を記しておいた。
現時点では2倍を超えていても、ほとんどの学校が、最終的には1.5倍前後まで下がると予想される。
上記の学校に続くのは、浦和西1.99倍、和光国際1.98倍、越谷西1.86倍、南稜1.84倍、川口1.79倍、熊谷西1.79倍、大宮南1.75倍、川口北1.74倍、不動岡1.74倍、川越女子1.74倍、大宮北1.74倍などである。
浦和は1.41倍で昨年同期の1.62倍より低いので、次回調査ではやや上がる可能性がある。ただ、これまでの例を見ると、調査ごとの変動は非常に少ない。
川越は1.68倍、川越女子は1.74倍。この2校も変動は少ないタイプなので、今後もそれほど下がらないと見ていいだろう。
春日部は1.29倍と低めだが、実際の出願時には、県外からの受験生(隣接県協定により千葉県野田市などの中学生も受けられるので)が、ある程度倍率を押し上げることになるだろう。
浦和一女が1.22倍と低い。これも最終的には上がると予想されるが、大宮や川越女子などの台頭もあり、女子の受験生にとっての絶対的な存在ではなくなってきているようだ。