熊谷高校の公開授業を見てきた
県立熊谷高校の公開授業を見てきた。
同校は、県の「リーダー育成・進学指導重点推進校」に指定されており、その研究活動の一環として、本日、授業公開及び研究協議会を開いたものである。
参加者のほとんどは、他の公立高校の先生や、熊谷市内の公立中学校の先生だが、私のような民間の教育関係者もほんの少しだが参加していた。ふつうの授業参観とはちょっと違って、授業を見終わってから、みんなで研究協議をするという堅めの会合だから、そんなものだろう。
私は、6講座公開されている授業のうち、世界史の授業を見学した。これでも、昔は高校で世界史を教えていたのだ。
今日の授業は、普通の講義形式ではなく、「知識構成型ジグゾー法を用いた協調学習」という形式による授業だ。言葉だけだと、やたら難しそうな授業だね。
だが、実際の授業は、生徒は席を離れて動き回るし、話し声は絶えないし、という自由で活気に満ちたものなのだ。
少し難し目の言い方をすると、生徒の主体的・能動的な活動を重視した授業。今はやりの言い方ならアクティブ・ラーニングというやつだ。
講義形式にも良い点はあるが、こうした形式をうまく組み合わせて行くと、講義形式では育たない別の能力が開発される可能性がある。
その別の能力というのは、将来大学で研究したり、あるいは社会に出て働くようになってから必要とされる能力だ。
私自身は授業をやる立場ではないが、もしそのような立場であったら、今日の経験を明日からの授業に取り入れてみようと思ったに違いない。
大変勉強になった。



同校は、県の「リーダー育成・進学指導重点推進校」に指定されており、その研究活動の一環として、本日、授業公開及び研究協議会を開いたものである。
参加者のほとんどは、他の公立高校の先生や、熊谷市内の公立中学校の先生だが、私のような民間の教育関係者もほんの少しだが参加していた。ふつうの授業参観とはちょっと違って、授業を見終わってから、みんなで研究協議をするという堅めの会合だから、そんなものだろう。
私は、6講座公開されている授業のうち、世界史の授業を見学した。これでも、昔は高校で世界史を教えていたのだ。
今日の授業は、普通の講義形式ではなく、「知識構成型ジグゾー法を用いた協調学習」という形式による授業だ。言葉だけだと、やたら難しそうな授業だね。
だが、実際の授業は、生徒は席を離れて動き回るし、話し声は絶えないし、という自由で活気に満ちたものなのだ。
少し難し目の言い方をすると、生徒の主体的・能動的な活動を重視した授業。今はやりの言い方ならアクティブ・ラーニングというやつだ。
講義形式にも良い点はあるが、こうした形式をうまく組み合わせて行くと、講義形式では育たない別の能力が開発される可能性がある。
その別の能力というのは、将来大学で研究したり、あるいは社会に出て働くようになってから必要とされる能力だ。
私自身は授業をやる立場ではないが、もしそのような立場であったら、今日の経験を明日からの授業に取り入れてみようと思ったに違いない。
大変勉強になった。


