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もっと上手に「頭の切り替え」ができたら

 私はオンとオフの切り替えが得意ではない。
 この場合のオンは仕事、オフはプライベートである。

 切り替えが得意ではない私は、朝、会社に寄らずに直接お客さんのところに向かうということができない(サラリーマン用語で「直行」という)。だから、どんなに朝早い約束であっても、いったん出社し、頭をオンの状態にしてから出かける。

 帰りも同じ。
 どんなに遅い時間でもあっても、お客さんのところからそのまま帰宅する(「直帰(ちょっき)」)ということはなく、いったん会社に戻り、オンの状態を終了してからでないと帰れない。
 まあ不器用なのである。
 オンとオフをもっと上手に切り替えられたらと思う。

 その点、わが社の志村くんなどは、私より頭がフレキシブル(柔軟)らしく、今日は直行、今晩は直帰と自由自在である。一体かれは、いつどの時点でオンとオフを切り替えているのだろうか。

 ということで、この疑問をぶつけてみた。
 答えは?

 「考えたことありません」

 そうか、そういう解決策があったか。
 最初から、オンとオフは区別すべきだとか、どうやって切り替えるかなんて面倒なことは考えない。
 だったら悩むことはないだろうな。

 しかし、私は「考える人」なのである。さらに言えば「考え過ぎる人」なのである。
 「とにかく、何にも考えずに、思いっきりぶつかって行こうぜ」。
 こういうのができない。

 だが、そういう私も「考えない人」に変身する瞬間がある。
 たとえばレストランや居酒屋で料理をオーダーする時だ。この時は誰よりも早い自信がある。ああだこうだと考えないから一瞬で決められる。

 ではなぜそうなのかというと、考えるという作業をもっと大事なことのために残しておきたいと思うからである。

 パソコンのメモリーみたいなものだ。
 どうでもいいことを考えて、そっちでメモリーを食ってしまうと、残り容量が少なくなってしまう。
 私はそんなに容量の大きな人間ではないから、これは考えるべき問題か、それとも考えなくていい問題かを上手に区別し、切り替えを図らないと、すぐに頭がパンクしてしまう。
 というわけで、ここでも課題は切り替えなのである。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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