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一年の計は元旦、では間に合わない

 「一年の計は元旦にあり」。
 子どもの頃によく聞かされた言葉である。

 年の初めに一年の計画をしっかり立てましょう。あるいは、ものごとを始める時は、最初にきちんと計画を立てましょう。
だいたいこんな意味であろうが、私は別に正月だからといって、「今年は何をやろう」と決心したり、計画を立てたりしたことはない。

 ということは、そもそも計画を立てるということをしないのか。
 いや、そうでもない。
 結構、計画は立てるほうじゃないかと思う。

 私が正月に計画を立てないのは、今年(2016年)の計画は、昨年(2015年)のうちに立ててしまっているからだ。もしかしたら、もっと前かもしれない。
 「来年は、あれをこうして、これをああして…」というのを前もって決めておかないと、いざ「来年」が来た時、ただちに実行に移すことができないではないか。
 だから、実際に「来年」が来る前に決めておく。できるだけそうする。

 もちろん、本日決心して、明日から実行できることもある。

 ただ、ビジネス(仕事)の場合、実行に移す前に、周到な準備が必要なことも多く、正月に計画したんじゃ、その年のうちに実行するのが難しいという場合がある。
 実現ないしは実行のときから逆算すると、計画というのは、相当前に立てておく必要があるのではないか。

 今年は痩せるぞ。今年は禁酒・禁煙するぞ。
 これらは別に何の準備もせずに明日から実行できることなので、「一年の計は元旦にあり」を適用すればいいだろう。
 だが、これは計画というより願望だな。

 私もよく間違ってしまうのだが、「こうしたい」、「こうありたい」と願望しただけで、計画を立てたと錯覚してしまうことがある。
 根っこのところには願望があってもいいわけだが、もっと緻密な計算に基づいた工程表まで作らないと、大人の計画とは言えないな。気をつけなければ。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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